インプラントのメインテナンスの重要性
2015.02.20更新
2月11日 水曜日
スウェーデンの予防歯科を日本で普及しているエルバで、“インプラントのメインテナンスについて”のセミナーに参加してきました。
インプラントとは、歯がなくなってしまった場合に行う外科的な処置です。
歯が欠損してしまった部分に人工の歯根を歯茎の下の顎の骨に直接埋め込み、最終的には、支柱のようなものを立てて被せ物でしっかり噛める様にします。
入れ歯、ブリッジに次ぐ第三の選択肢と言われている治療法です。
歯と同じ噛みごこちにしたいとインプラント治療を選択されていらっしゃる方が年々増えてきています。
当院へ来院される患者様の中にもインプラントが埋入されている方が多いことを実感しています。
しかし、残念ながらインプラントのお手入れの仕方をインプラントを入れた医院で説明を受けたことが無いという方が非常に多いことに驚かされます。
また、最も重要な定期的なメインテナンスを受けていない方も多いと痛感する毎日です。
インプラントは"噛める様になったら終わり"ではありません。
噛める様になってから、メインテナンスをしっかり行い、そのしっかり噛める状態をいかに長く維持していくかが重要です。
自分の歯以上にメインテナンスに注意しないと、せっかく期間も費用もかけて治療をしてもダメになってしまい、抜かなければいけなくなる場合もあります。
患者様ご自身でやって頂くインプラントのケアの仕方や、歯科衛生士として歯科医院で正しくメインテナンスを行える様に
新しい沢山の知識を得る事が出来ました。
インプラント治療が必要なく、ご自身の歯で一生食べられるのがもちろん一番の理想です。
しかし、残念ながら歯が無くなってしまい、これからインプラント治療が必要な方はもちろん、インプラントを入れたまま放置してしまっている方は至急DENTAL TANIZAWA 山川までご相談くださいませ。
エルバの竹内先生。
毎回、熱い講義をありがとうございます!
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高田馬場 インプラント治療から
インビザライン(マウスピース矯正)
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文章作成:院長 谷澤 綾乃
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